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コロナ後遺症外来
(すべて予約制です)

コロナ後遺症に悩まれている方に対応するべく、このたび新しく 「コロナ後遺症外来」 を開設しました。
診療はすべて予約制としています。
ワクチン接種に関連する様々な身体的・精神的症状にも対応していきたいと思います。
また、コロナ後遺症外来ではコロナ寛解後2か月経過しても症状が改善されない方を対象とさせて頂いております。

コロナ後遺症外来とは?

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はその急性の症状だけでなく、一部の人々には回復後も続く長期の影響を及ぼすことがあります。
これらは「コロナ後遺症」、「ロングコロナ」「Post-acute sequelae SARS-CoV-2 infection(PASC)」と呼ばれ、いくつかの症状が特徴的です。
これらは一般的にCOVID-19から数週間から数ヶ月後に起こり、感染の重症度にかかわらず発生する可能性があります。

以下に、一部の主な後遺症を示します。

  1. 疲労感
  2. 呼吸困難
  3. 認知機能の問題(ブレインフォグ:注意力、記憶力、集中力の低下)
  4. 心臓関連の病状(労作時の呼吸困難、胸が痛い、動悸がする、足のむくみ)
  5. 抑うつや不安症状、睡眠障害
  6. 筋肉や関節の痛み
  7. 味覚や嗅覚の変化
  8. 髪の毛の抜け落ち(脱毛)
  9. 頭痛
  10. めまい

感染して3ヶ月した時点で、上記に示すような何らかの症状を有し、それが2ヶ月以上継続しているものはコロナ後遺症の可能性があります。

当院では上記のような症状がコロナ後遺症なのか実は病気が隠れているのか判断するために様々な検査を行うことができます。
精密検査の結果、コロナ後遺症の可能性が高いのであれば苦しめている症状を積極的に緩和する治療を行います。
コロナに感染した後に体調不良が長く続いている方はもちろんのこと「コロナ後遺症かも?」とお悩みの方はお電話にて相談していただき、診療の予約を行ってください。
お問い合わせが多い際は、電話がつながりにくいこともございますが予めご了承ください。

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