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生活習慣病について

生活習慣病はかつて成人病と呼ばれ、主に乱れた生活習慣(食生活、運動、飲酒、喫煙など)から発生するといわれています。

生活習慣病から来る病気・疾患の例

糖尿病、肥満症、脳卒中、心臓病、高脂血症(脂質異常症)、高血圧症、動脈硬化症、痛風(高尿酸血症)など。

特定健診は高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病につながるリスク要素を特定することを目的としています。当院でも特定健診を実施していますので積極的に活用してください。

「特定健診」の具体的な検査内容は以下の通りです:

  1. 問診:飲酒量、喫煙習慣、運動習慣、食事習慣、日常生活におけるストレスなど
  2. 身体測定:身長、体重、腹囲(内臓脂肪面積の指標)など
  3. 血液検査:血糖値、脂質(HDLコレステロール、LDLコレステロール、トリグリセライド)など
  4. 尿検査:尿糖、尿蛋白など

この特定健診を受けることで、自身の生活習慣が健康にどのような影響を及ぼしているかを理解し、必要ならば改善に向けたアドバイスを受けることが可能になります。

当院の治療方針

医学的な根拠に基づいた生活習慣の指導をいたします。生活習慣病の改善は、まず、日常生活の改善から始まることがほとんどです。今までできなかった健康的な生活を継続していくことは、簡単なことではありませんが、日々の経過を患者さんと一緒に二人三脚で歩んでいくことを心がけます。

また、重篤な糖尿病など、高度な医療機関での治療が必要な場合には、適切な医療機関をご紹介し、紹介病院と十分な連携を取りながら、治療をすすめていきます。

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