腹痛

ABDOMINAL PAIN 腹痛

ABDOMINAL PAIN -01

腹痛でお悩みの方へ

冷えや食べ過ぎなどで腹痛が生じますが、消化器疾患が原因となることもあります。下記のような場合、消化器疾患の恐れがあります。また、消化器疾患以外の病気でも腹痛が起こることがあります。

  • 腹痛だけでなく、めまい、頻脈、冷や汗などの貧血症状を伴う
  • 吐き気・嘔吐を伴う
  • 血便・吐血を伴う
  • 下痢を伴う
  • 発熱を伴う
  • 空腹時や食後など、同じタイミングで腹痛が起こる
  • 腸が痙攣しているように激しく痛む
  • 腹部が圧迫されると痛みが強くなる
  • 徐々に痛みが強くなっている
  • 呼吸困難を伴う
  • 腹痛が24時間以上続いている
  • 急激に強烈な痛みが起こった

当院では経験豊富な専門医が消化器内科の診療を行い、様々な腹痛に適切に対応しますので、腹痛の症状があれば遠慮なくご相談ください。

ABDOMINAL PAIN -02

腹痛の種類

腹痛の種類

様々な病気によって腹痛が起こります。腹痛が起こる過程の違いによって痛みの生じ方などにも違いがあり、内臓痛、体性痛、関連痛に大別されます。

内臓痛

胃や大腸などの内臓で急激に収縮や痙攣が起こり、痛みが生じます。大抵は、痛みが生じる範囲を全て特定することはできません。腹痛だけでなく、下痢や便秘、吐き気、冷汗なども起こる場合があります。

体性痛

胸と腹部を隔てる横隔膜や、内臓を覆う腹膜などがダメージを受けると痛みが生じます。痛みが生じる場所が明確であり、刺されるような鋭い痛みが続きます。また、歩いたり、触ったりすることで痛みが強くなります。当院では腹壁痛に対する神経ブロックの実施も行っておりますので遠慮なくご相談ください。

関連痛

原因がある場所とは異なる場所で痛みが生じます。内臓から生じた痛みの刺激が脊髄神経に伝わり、体性知覚神経が制御する皮膚や筋肉で痛みが生じます。痛む場所が明確であり、刺されるような鋭い痛みが生じます。そのためお腹以外の病気でも腹痛を伴うことがありますので腹痛の診療には総合診療のアプローチが必要です。

ABDOMINAL PAIN -03

腹痛が起こる疾患

上腹部の痛み

逆流性食道炎

逆流性食道炎

胃酸などの胃の内容物が食道に逆流し、食道粘膜で炎症が発生する病気です。みぞおち付近や胸の痛みが生じるという特徴があり、呑酸(酸っぱいげっぷ)や咳、胸焼けなどが起こりやすいです。食生活や生活習慣によって症状が頻発するため、完治のためには当院のような消化器内科を専門とするクリニックを受診してください。

好酸球性食道炎

食物などの何らかのアレルギーにより食道炎が起こる病気です。嚥下障害や胸やけ、胸痛が主な症状ですが、心窩部痛や腹痛を伴うことも多く認められます。診断のためには食道の組織を採取する必要があります。また、特徴的な内視鏡の所見もあることから当院のような内視鏡検査が専門のクリニックへの受診が必要となります。

胃潰瘍

胃壁がえぐられるように損傷し、潰瘍が発生する病気です。食後に痛みが生じやすく、みぞおちや背中から左脇腹にかけて痛みが起こりやすいです。悪化すると胃で穿孔(穴が開く)が起こり、緊急手術が必要となることもあります。胃潰瘍の診断には内視鏡検査が必要となります。また潰瘍が穿孔を起こしていないかを確かめるためには腹部CT検査が有用ですので当院のようなCT装置を完備した内視鏡検査が専門のクリニックへの受診が必要となります。遠慮なく当院までご相談ください。

慢性胃炎

胃で慢性的な炎症が起こる病気です。ピロリ菌感染が最大の原因であり、その次に多い原因は非ステロイド系消炎鎮痛薬の服用です。慢性的な炎症によって胃がんの発症リスクが高まるため、早急に治療を受けて再発を防ぎましょう。診断には内視鏡検査が必要となりますので当院のような内視鏡検査が専門のクリニックへの受診が必要となります。遠慮なく当院までご相談ください。

十二指腸潰瘍

胃と小腸の間にある十二指腸の粘膜が大きくえぐられ、潰瘍が発生する病気です。空腹時に痛みが生じやすいです。十二指腸粘膜は薄く脆いため、穿孔(穴が開く)こともあり早急に治療を受けて悪化を防ぎましょう。十二指腸潰瘍の診断には内視鏡検査が必要となります。また、穿孔の有無を確かめるためには腹部CT検査が有用ですので当院のようなCT装置を完備した内視鏡検査が専門のクリニックへの受診が必要となります。遠慮なく当院までご相談ください。

急性膵炎

腹痛のためク病院を受診した方の約5%が急性膵炎と言われています。膵液に含まれる消化酵素が膵臓自体を消化する病気です。膵臓や付随臓器で急激な炎症が起こります。飲酒が契機となり発症することが多く、胆石が原因となることもあります。上腹部の強い痛みに嘔気・嘔吐、背部痛を伴うことが多くあります。重症化した場合は命にかかわる可能性が高いため、CT検査を行い、早急な処置が必要となります。遠慮なく当院までご相談ください。

胆石発作/胆のう炎

成人の10人に1人は胆石を持っていると言われています。胆のう管に胆石が詰まり、胆汁が逆流します。その後、停滞した胆汁によって細菌感染が起こり、胆のう壁で炎症が発生する病気です。健康診断での腹部超音波検査において胆石を指摘されたことがある方が、みぞおちから右側腹部に腹痛を認める場合は胆石発作の可能性があります。典型例では油ものを摂取して数時間以内に冷や汗を伴う強い腹痛を自覚します。急性胆のう炎が起こると、右上腹部や背中で激しい痛みが起こり、放っておくと命を落とすリスクもあるため、早急に当院までご相談ください。

下腹部の痛み

感染性腸炎

ウイルスや細菌が長官に感染することが原因となります。腹痛とともに下痢が主な症状となります。発熱や嘔吐、さらには血便などの症状も認めることもあります。いわゆる食中毒も感染性腸炎の一種で、汚染された食物を摂取することで発症します。発展途上国への旅行中や帰国後に発症した場合、特殊な微生物による感染性腸炎(細菌性赤痢、コレラなど)の可能性もあるため注意が必要です。一般的には脱水予防のため水分補給や点滴が主体となります。遠慮なく当院までご相談ください。

腸閉塞症/イレウス

腸の働きの低下などによって、腸に届いた内容物が滞留し、腸が閉塞する病気です。別名、イレウスとも呼ばれます。痛みの強さは人によって異なりますが、腹部全体で痛みが生じます。放っておくと危険なため、早急に当院までご相談ください。

クローン病

クローン病

小腸や大腸を中心となりますが、消化管全域で慢性的な炎症が生じます。大抵は両側の腹部の下側に痛みが生じ、下痢や血便などの症状が起こることもあります。重度の炎症が起こっていれば、栄養療法で腸管を休ませることも必要です。治療によって炎症を抑制し、病状をコントロールすることが大切です。クローン病の診断と治療には専門性が必要となります。当院では、クローン病の診療経験が豊富な院長が最適な治療を行いますので、お困りの症状があれば遠慮なくご相談ください。

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎

クローン病と同様に、大腸で炎症が起こることが多いです。下痢、血便、重度の腹痛がよくある症状です。長期的な良好な状態をキープするため、症状が無い状態でも治療を続けます。クローン病と同様に潰瘍性大腸炎の診断と治療には専門性が必要となります。当院では、潰瘍性大腸炎の診療経験が豊富な院長が潰瘍性大腸炎とクローン病を区別し、最適な治療を行いますので、お困りの症状があれば遠慮なくご相談ください。

便秘

便秘

便秘によって、腸管が狭くなったり、便中の水分が著しく少なくなって便が硬くなったりすることで、排便が難しくなり、排便回数が減少します。よくある症状として、腹部膨満感や残便感、下腹部全体の痛みなどが起こります。便秘が長引くと、大腸疾患や痔の発症リスクが高まります。お悩みの症状があれば消化器内科に相談し、再発防止のために適切な治療を受けましょう。遠慮なく当院までご相談ください。

過敏性腸症候群

便秘

各種検査で異常が認められず、腸の機能異常が原因と考えられています。3か月以上にわたる慢性的、反復性に下痢や便秘などの便通障害を伴う腹痛をきたし、ストレスで増悪することがあります。排便で腹痛が軽減する点が特徴的です。遠慮なく当院までご相談ください。

大腸憩室症/大腸憩室炎

大腸粘膜に発生する袋状の組織を大腸憩室と言います。憩室自体では症状が起こりませんが、膨満感や腹痛、下痢、便秘が起こることがあります。また、憩室の炎症や出血が生じると、下腹部で強い痛みが起こります。診断にはCT検査や大腸カメラ検査が有用となります。遠慮なく当院までご相談ください。

鼠径ヘルニア

脚の付け根の鼠径部から腸などの臓器が飛び出し、膨らむ病気です。腹部が圧迫されると膨らみ、力が抜けると元に戻ります。診断にはCT検査が有用です。元に戻らない嵌頓状態になると腸閉塞が起こり、激しい腹痛が起こることがあり危険なため、早急に当院までご相談ください。

大腸がん

大腸がん

発症初期は自覚症状が少ないですが、重症化すると血便、腹痛、下痢、便秘などの症状が起こるため、なるべく早めに当院までご相談ください。

急性虫垂炎

「盲腸」として知られている病気で、虫垂という細長い組織に炎症が発生します。発症してすぐは上腹部の痛みや吐き気などが起こる場合があり、悪化すると右下腹部に激しい痛みが起こります。腹痛に伴い下痢や嘔吐を認めることは稀です。炎症が軽ければ抗菌薬(抗生物質)によって治療できる場合もありますが、手術が必要になることがほとんどです。診断には血液検査、腹部エコーやCT検査が有用となります。様々な検査が迅速に実施可能なクリニックへの受診が重要となります。遠慮なく当院までご相談ください。

産婦人科の疾患

卵巣出血、卵巣捻転、子宮外妊娠、クラミジア・トラコマティスによる骨盤腹膜炎などの婦人科領域の病気でも腹痛が認められます。超音波検査や腹部CTで診断がつくことも多いですので遠慮なく当院までご相談ください。

心臓・血管・呼吸器系の疾患

急性心筋梗塞や腹部大動脈瘤破裂、大動脈解離、肺炎・胸膜炎でも腹痛を伴うことがあります。診断には心電図、胸部レントゲン検査やCT検査が有用となります。様々な検査が可能なクリニックへの受診が重要となります。遠慮なく当院までご相談ください。

泌尿器科の疾患

精巣捻転、急性腎盂腎炎、尿管結石などの病気でも腹痛を伴うことがあります。診断にはCT検査が有用となります。CT検査が可能なクリニックへの受診が重要となります。遠慮なく当院までご相談ください。

内分泌科の疾患

糖尿病性ケトアシドーシスや急性ポルフィリン症という特殊な内分泌の病気でも強い腹痛を伴うことがあります。診断には血液検査や尿検査が有用となります。即日に検査結果がわかる迅速検査が可能なクリニックへの受診が重要となります。遠慮なく当院までご相談ください。

ABDOMINAL PAIN -04

腹痛が起こっていればご相談ください

日常生活でも腹痛はよく起こり、特に異常はないことが多い一方で、深刻な病気が潜んでいる恐れもあります。別の症状や重度の痛みが起こっていない場合でも、異変を感じた場合は当院までご相談ください。消化器疾患のほとんどは、悪化すると侵襲が大きい治療を必要としますが、早期発見によって侵襲が少ない治療を選択できることがほとんどです。昨今は消化器症状に効果がある市販薬も多くありますが、症状が治まっても原因疾患は進行することも少なくありません。軽い腹痛でも深刻な病気の症状として起こっている場合もあるため、注意が必要です。当院では、消化器内科および内視鏡検査の診療に特化しておりますので、腹痛が頻発する方は遠慮なくご相談ください。

発熱外来・感冒外来の停止 (発熱や風邪症状の患者さんの受診について)

現在、当クリニックでは発熱ならびに風邪症状患者さんの診療を停止しております。
発熱患者様は他の医療機関の受診をお願いいたします。
受診後に発熱や風邪症状が発覚した場合は、外のブースで必ずコロナ感染のチェックを受けていただきますのでよろしくお願いします。
当日だけではなく、数日以内に高熱(38℃以上)が出た方は、必ず事前にお電話にてご一報ください。
また、身近な人がコロナ確定またはインフルエンザ確定した方も、必ず事前にお電話にてご一報ください。

095-895-5577

定期受診の方はお電話で受診時間を設定しますので、その時間帯に受診をお願いします。
受診時間は、当日の予約診療の状況によって変わりますのでご了承ください。

お知らせ

  • 待合時間の負担軽減
  • 待合室の混雑緩和
  • 感染予防対策

上記の観点から、事前予約優先制にて診療を行っています。
当日の予約状況によっては、新規の患者様でご予約なしの場合は診療をお受けできないこともありますので予めご了承ください

当院の診療時間について

この度、午後の診療時間を以下の通り変更させていただくことになりましたので、お知らせいたします。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

変更後の午後診療時間

  • 診療時間: 16時〜17時まで
  • 最終受付時間: 16時30分

※診察はWeb予約の患者様のみとなります。
※午前の診療時間に変更はございません。
※変更は2024年11月1日より適用されます。
※水曜日は「休診」となっておりますのでご注意ください。電話対応も出来かねますのでご了承ください。

WEB予約 LINE予約 pagetop

WEB予約

LINE予約

pagetop